定款を書いてみよう

質問

会社設立に必要な手続きの中で外せないのが、「定款」ですよね。文書を書くのが苦手なので、定款作成が一番手間がかかりそうです。何をどう書けばいいのか。そのあと認証も受けないといけませんよね。余計緊張してうまく書けません。

答え

定款は作文ではないので、文章が下手とか気にする必要はありません。定款とは、会社の活動目的や業務の執行などについて定めた、会社の最も重要な規則のことです。普段聞かない言葉なので難しく思っているかもしれませんが、一定のルールに沿って記していくので思っているよりも簡単ですよ。

会社設立の定款作成は慎重に

そうはいっても、会社の最も重要な部分ですから、いいかげんなことを書くわけにはいきません。不適切や不備があれば、公証人の認証を受けることができません。
また、認証後、訂正できないので、慎重に作成する必要があります。
そこで、ここでは書き方を少し紹介しましょう。

定款の記載例

定款に絶対記載しなければいけない項目があります。
それが、会社の商号、事業目的、本店所在地などです。一般的には、商号・事業目的・本店所在地・公告方法など総則を第1章に記します。
たとえば、
第1章  総則
(商号)
第1条 当会社は、○○○株式会社と称する。
(目的)
第2条 当社は、次の事業を営むことを目的とする。
1. ○○の経営
2. △△の製造および販売
3. 前各号に附帯または関連する一切の事業
(本店所在地)
第3条 当社は、本店を 東京都○○区 に置く。
(公告方法)
第4条 当社の公告は、官報に掲載する方法により行う。 
といった感じです。そして、第二章には株式について、第三章に株主総会について定めて、そのほか会社の代表や委員会、会計など必要なことを入れていきます。
ネット上にはいろいろなパターンの定款記載例がありますので、参考にして書いていけば大丈夫ですよ。それでも不安でしたら、専門家に相談・依頼することもできます。

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