会社設立の手順と必要書類は?
質問
このたび、会社を設立させようと考えています。手続きなど複雑そうで、簡単ではないとは思いますが、自分一人でやってみようと思っています。自分で行うための手順と、手続きに欠かせない必要書類などを教えてください。
答え
会社を設立する、というと難しく考えがちですが、手続き自体はそんなに複雑ではありません。ここで、簡単に手順を紹介しましょう。
会社設立の手順
まず、商号や事業目的、本店所在地を決めます。会社の印鑑(「代表者印」「銀行印など)とその印鑑証明書も作っておきましょう。
そして、その決めたことを定款に記載していきます。定款が作成できたら、公証人役場にて認証を受けてください。それから、金融機関へ出資金の払い込みを行います。
それが済めば、登記するために必要な書類や申請書を作成します。
それができれば、法務局で登記の申請を行い、会社謄本と印鑑証明書を収得して金融機関へ提出します。
登記が完了すれば、会社設立完了です。そのあと、諸官庁へ各種届け出もありますから、忘れずに行ってください。
会社設立の必要書類
では次に、手続きに必要な書類を説明しましょう。
まず、出資金を金融機関へ払い込んだ際に発行される、残高証明書または保管証明書は必ず取っておきます。現在の資本金を示す資料となります。
登記の際には、「就任承諾書」「発起人決定書」「資本金計上証明書」「設立時代表取締役選任決議書」が必要です。
これをそろえた上で、「登記申請書」「定款」「登録免許税納付用台紙」「OCR用申請用紙」「代表取締役の印鑑証明書」「代表者の印鑑届出書」を提出し、登記の申請を行うのです。
法務局に登記するわけですから、必要書類も多くなります。けれど、どれも手に入れるのが難しい書類ではありませんから、そろわず登記できない!なんてことはありません。安心してください。



